スタッフ紹介

白井武広研究員Takehiro Shirai

専門
計測、制御技術
出身
大阪府立大学
前職
非金属メーカー 研究開発
担当機器
顕微X線CT、超音波探傷装置各種

研究テーマ

複合材料プレス成形、非破壊検査技術

〈CFRTPのプレス成形技術〉の研究では、金属材料と異なり成形厚さに対して精度良くプレス荷重を与える必要がありますが、現状この技術について十分な知見がなく各様に検討が行われているため、ICCではプレス成形過程中の金型内でのCFRTP状態観察を行い、最適条件での成形技術の確立を目指しています。
一方、製品品質を判断するための〈非破壊検査〉は、ものづくりにおいて非常に重要な技術要素です。ICCでは一般的な非破壊検査技術である超音波やX線を用い、社会インフラに適応する様々な製品形状に適した検査手法の検討を行うと共に、製造時に製品品質がモニターできる新しい検査手法の開発も行っています。

今後の目標

繊維複合材料による成形品が普及するためには、輪島塗のような一品工芸品のような製造方法では無く、サプライチェーンを確立して生産性、品質が担保された製造システムを実現することが重要である。ICCでは、材料開発、製造方法などの要素技術開発だけでは無く、CFRPが工業製品材料として自立出来るために必要な汎用性に関わる技術について研究を進めたいと考える。

ICC以前の活動・経緯

ICCの前は主に”白いファイバ”に関する仕事をしていました。炭素繊維が“黒いファイバ”に対して、”白いファイバ”とは光ファイバのことで、現在では通信インフラとして各家庭まで広く普及しており、その通信技術を支える開発を行っていました。つまり、私はCFRPとは縁の無い分野の仕事に長い間携わっていたので、CFRPに関する知見が乏しい研究者ですが、それ故に異分野でのものつくりの知見が、今後のCFRP製造技術おいて新たな側面を見出せる可能性があると信じています。

Contents

関戸俊英 教授・技監
西田裕文 研究員
布谷勝彦 研究員
植村公彦 研究員
石田応輔 研究員
白井武広 研究員
坂口真実 研究員
附木貴行 研究員
金﨑真人 研究員
上田久偉 研究員
稲垣昌輝 研究員
保倉 篤 研究員
坂本昭憲 研究員
京元敬介 研究員
乾 伸晃 技師
佐久間 忠 技師
近藤祐市 技師
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