SAMPE Japan 先端材料技術展2021に参加しました。

2021年12月1日（水）から12月3日（金）に東京ビッグサイトにて開催された「SAMPE Japan 先端材料技術展2021」において、金沢工業大学COI拠点ならびにICCの研究活動・成果を発表しました。

出展①金沢工業大学 COI拠点（S-23 金沢工業大学COI研究推進機構）

4小間の広いスペースに長尺のダブルベルトプレス成形品や壁倍率試験の供試体、FRP配筋のコンクリート床版、高耐熱樹脂の試作品などを展示し、大型ディスプレイで紹介動画を上映しました。

(左)展示動画視聴中の来訪者 (中)来訪者へ説明する様子　(右)FRP配筋コンクリート床版に乗り実演するスタッフ

出展②金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター（S-22 コンポジットハイウェイコンソーシアム　共同ブース内）

ICCの概要を掲載したポスターとパンフレットを展示しました。

共同ブース内では、金沢工業大学COI拠点に参画しているサンコロナ小田（株）やIPCO（株）、小松マテーレ（株）も出展しており、対面の拠点ブースの展示物も活用した説明・商談が行われました。

(左)（中）コンポジットハイウェイコンソーシアム共同ブースエリア　(右)ICCブースで説明するスタッフ

登壇

SAMPE Japan 特別ステージにおいて、『COIから学んだ新たな挑戦』と題して、金沢工業大学COI拠点のプロジェクトリーダーである池端氏が講演しました。

（12月1日（水）13：45～14：45　*入場登録者限定で12/10まで公式サイトにてアーカイブ配信中）

また、コンポジットハイウェイコンソーシアム共同ブースによる発表（12月2日（木）14：30～16：10）において、同拠点参加研究者の北田氏が『誘導加熱を活用したダブルベルトプレスによる厚肉CFRTPシート成形プロセスの高速化』と題して、COIの活動成果によるIPCO（株）の製品・技術を紹介しました。

(左)池端PLによる講演　（右）IPCO社 北田氏の発表

*　SAMPE Japan 先端材料技術展2021

先端材料とその加工技術を主とする展示会。2021年度は「未来へ、先端材料が開く持続可能な社会」と題して開催。

（公式サイト：　https://biz.nikkan.co.jp/eve/sampe/　）