プロジェクト推進に不可欠な知的生産を活性化する「アンダーワンルーフ」
異分野/異業種の共同研究や技術融合、産官学の連携を促進するには、研究者同士のコミュニケーションが不可欠です。そのためにJSTから、COI拠点にはアンダーワンルーフ(ひとつ屋根の下)体制が求められています。
金沢工大COIの中核となる実施場所の革新複合材料研究開発センター(ICC)では、できる限りの壁を排し、オープンスペースでの研究活動やディスカッションができるようにすることで、アンダーワンルーフ体制を構築しています。
登録されている研究者は、原則、いつでもどこへでも入ることができます。また、入館退館を管理することで、必要な秘密保持にも対応できるようになっています。